カバノアナタケの栄養素
カバノアナタケに含まれる栄養素
カバノアナタケは体にいいと言われていますが、具体的にどのような成分が含まれており、どのような効果が期待できるのでしょうか。
カバノアナタケの主な含有成分は
タンパク質、脂質、灰分、食物繊維、糖質、エルゴステロール、ビタミン類、ミネラル類、フラボノイド、トリテルペノイド、アルカロイド、プテリン、アガリチン酸、イノシトール、β-グルガン、SOD(抗酸化酵素)
となっています。
これらの成分のうち、特に体によいとされている成分、カバノアナタケの特徴的な成分について紹介します。
食物繊維
水溶性リグニン
食物繊維は水に溶けない「不溶性食物繊維」と、水に溶ける「水溶性食物繊維」があります。
カバノアナタケにも含まれる「リグニン」は本来は不溶性食物繊維なのですが、キノコ類に含まれる菌により水溶性に変化しており細胞に吸収されやすくなっています。
水溶性リグニンはウイルスの増殖を防ぐマクロファージを活性化する働きがある事から、ウイルスを抑制する効果があると報告されています。
βカロテン(βカロチン)
βカロテンは一般的にβカロチンとも呼ばれる食物繊維で、強い抗酸化作用を持つ健康成分として知られています。
カバノアナタケにはβカロテンも豊富に含まれており、活性酸素の除去による美容・健康効果が期待できます。
βグルガン
カバノアナタケは他の食品に比べて特にこのβグルガンが多く含まれています。
βグルガンは体内のマクロファージや、NK細胞・T細胞・キラーT細胞と呼ばれる細胞類を活性化させる働きがあります。
これらは体内の感染細胞やガン細胞と戦う細胞であり、βグルガンによって活性化される事で身体の中に侵入した細菌や異物を排除したり抑制する抵抗力が高まる効果が期待できるのです。
ビタミン類
ビタミンA
ビタミンAは皮膚や粘膜の細胞の正常な分化を促すビタミンで、不足すると粘膜が乾燥しやすくなります。
そのため、肌がかさつく・風邪を引きやすくなる・胃腸の粘膜が傷つきやすくなるなどの症状が現れます。
ビタミンD(ビタミンD2)
カバノアナタケに豊富に含まれるエルゴステロールはビタミンD2へと変わり、ビタミンの吸収促進・カルシウム補給に役立っています。
その他の栄養素
抗酸化酵素(SOD)
SOD(super oxide dismutase)は活性酸素を除去するために体内に存在する抗酸化酵素です。
カバノアナタケの持つSOD効果はキノコ類でも最も高く、(財)日本食品分析センターの調査結果では、なんとアガリクスの20倍以上と発表されています。
フラボノイド
フラボノイドは活性酸素を抑制して傷ついた細胞を修復する働きを持つ、いわば自然の抗生物質です。
それ以外にも抗ストレス効果、免疫力の活性化なども挙げられます。
イノシトール
イノシトールは肝臓に脂肪が貯まるのを防いだり、脂肪とコレステロールの代謝を促進したり、コレステロール値を下げる働きがあります。
カバノアナタケにはイノシトールが含まれており、これらの効果が期待できます。
サポニン
サポニンには「コレステロールを抑制し血液をサラサラにする効果」「動脈硬化を予防する効果」「中性脂肪値を下げる効果」「抗酸化作用」などの働きを持っています。
サポニンが不足するとコレステロール値が高くなり、生活習慣病にかかりやすくなると言われています。
カバノアナタケは健康成分たっぷり!
カバノアナタケは、上記の栄養素を豊富に含んでおり、様々な健康増進の効果が期待できます。
もしあなたが美容や健康の悩みを持っているのであれば、是非カバノアナタケを試してみて下さい。
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